このページで整理すること
TikTokカバー画像を中心に、TikTokや短尺動画の準備をどう進めるかを整理します。目的は自動投稿ではなく、投稿前に人間が見直しやすい形へ分解することです。
- 縦型動画
- 文字量
- スマホで見やすい画像
- 素材権利
- 公式ロゴ注意
- 投稿前確認
Canvaでできること
Canvaは、TikTok制作の一部を整理する補助として使えます。企画、台本、素材、確認表、投稿文、LP設計など、役割を限定すると使いやすくなります。
- 短尺動画のテーマを整理する
- 冒頭フックや字幕案を考える
- カバー画像や素材の確認項目を作る
- 投稿前チェックリストを作る
- 誤情報や個人情報の見落としを探す
Canvaだけに任せないこと
投稿内容の最終判断、権利確認、公開範囲、アカウント操作は人間が確認します。AIの出力は下書きであり、そのまま投稿する前提にはしません。
- TikTokへの直接投稿や自動アップロード
- APIやOAuth設定
- ログイン情報や認証情報の入力
- 著作権、商標、肖像権、BGMの最終判断
- 炎上リスクや誤情報の最終確認
実際の作業の流れ
- 1本のテーマを決める
- 冒頭フック、本文、締めの一言を分ける
- 字幕案、カバー画像案、投稿文を作る
- 素材の権利、個人情報、未公開情報を確認する
- 人間が見直してから投稿作業へ進む
投稿前・公開前チェック
- 内容に誤情報がないか
- 個人情報や未公開情報が入っていないか
- BGM、画像、映像素材の権利は問題ないか
- TikTok公式・公認のように見えないか
- 字幕やカバー画像がスマホで読めるか
- 投稿文やハッシュタグが誤解を招かないか
認証情報や個人情報の注意
TikTokアカウントのログイン情報、パスワード、認証コード、APIキー、OAuth情報はAIに貼らないでください。企業運用では、会社情報、顧客情報、未公開キャンペーン情報の扱いにも注意します。
カバー画像で最初に決めること
動画のカバー画像は、一覧に並んだ状態で見られます。作る前に次を決めておくと、作り直しが減ります。
- 一覧で見える範囲 — 端に置いた文字は切れることがあります。重要な要素は中央寄りに
- 文字の大きさ — スマホの一覧で読める大きさかどうか
- UIに隠れる部分 — 画面の下部や端には、アプリの表示が重なることがあります
- 並んだ時の見え方 — 1枚で見て良くても、並ぶと似て見えることがあります
4番目は見落としがちです。同じ型で作り続けると、一覧で区別がつかなくなります。色や配置に差をつけてください。
作る枚数を減らす工夫
カバー画像に時間をかけると、投稿の頻度が落ちます。型を決めて使い回すほうが続きます。
- 色と配置の型を1つ作る
- 文言だけ差し替えて使う
- 力を入れるのは、伸ばしたい投稿だけにする
- 作れない日でも投稿できる形にしておく
4番目が要点です。カバー画像が用意できないと投稿できない、という状態にしないでください。それが止まる一番の原因になります。
作った画像は、元データと書き出し済みを分けて保管し、使った素材の出どころもメモしておくと、後から使い回す時に権利の確認をやり直さずに済みます。
小さく表示された時に読めるか
カバー画像は、一覧では実際よりかなり小さく表示されます。作った画面で読めても、一覧では読めないことがあります。
- 文字は10字前後まで — 説明を入れると読めません
- 細い書体を避ける — 縮小すると線が消えます
- 背景と文字の明暗を離す — 似た明るさだと、縮小時に文字が沈みます
- 端に重要なものを置かない — 表示の枠で切られることがあります
確認の方法は簡単です。作った画像を縮小表示して、少し離れて見てください。そこで読めなければ、一覧でも読めません。作業中の拡大表示のまま判断すると、必ず情報を詰め込みすぎます。
また、複数の動画を並べた時に見え方が揃うかも確認してください。1枚ずつ作ると、並べた時に統一感がなくなります。
関連ページ
FAQ
CanvaでTikTokへ自動投稿できますか?
このページでは自動投稿を扱いません。自動投稿や自動アップロードにはAPI、OAuth、アカウント権限、規約確認が関係するため、台本、素材、投稿前チェックなどの準備に絞っています。
ログイン情報をAIに渡してもいいですか?
渡さないでください。パスワード、認証コード、APIキー、OAuth情報などは入力せず、必要な作業は人間が公式画面で確認します。
AIで作った台本や画像案はそのまま使えますか?
そのまま使わず、誤情報、著作権、商標、肖像権、BGM、個人情報、未公開情報を人間が確認してから使います。